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「大島花子with笹子重治」例会を終えて

2023年4・5月B例会
2023年5月21日 2:00pm 
姫路市市民会館 大ホール

大島花子さんは11歳の時に父親坂本九さんを航空事故で亡くされた事で、グリーフケア(大切な人を失った悲しみからの立ち直りを援助すること)にも長く関わってこられました。2023年2月に大島さんが講師として登壇された和歌山県印南町の人権福祉講演会に、姫路労音から例会事前学習として4人が参加しました。

例会当日はホールでスタッフが「上を向いて歩こう」を歌って出迎え喜んで下さいました。

コンサートでは、坂本九さんの代表曲「見上げてごらん夜の星を」、また「上を向いて歩こう」では手話を交えて客席がひとつになり、カバー曲では「鉱夫の祈り」「ヨイトマケの唄」など、また命をテーマにしたオリジナル曲やアンコールで美空ひばりの「一本の鉛筆」が歌われました。トークでは父親との思い出も話され、大島さんのやさしい歌声と暖かい雰囲気のなかで、いのちや平和の大切さが伝わってくる素敵なコンサートになりました。笹子重治さんのギターも大島さんの歌に寄り添うやさしい音を奏でてとても好評でした。

~アンケートより~

「音楽の持つ力の大きさを改めて感じました。歌もギターの音色も心に響きました。花子さんの生き方がひとつひとつの曲に込められているのもよくわかりました。私もまっすぐに生きていきたいです。」

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